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         for Group 0+(誕生から体重13kg位まで)

 2015年グループ0+(2.5~13kg)対応ベビーシートにPrivia(プリヴィア)が加わります。PriviaはIsofixベースとの組み合わせで2014年にアセスメント史上最高の5つ星(Score:1.3)を獲得しています


新保安基準
ECE R 44/04
適合



ADAC 2007
テスト評価 優(+)



  OEAMTC 2007
 テスト評価 優(4つ星)
Young Profi Plus

財団法人「商品検査協会」
テスト評価 優(1.7)





 
認証ステッカー
 

Privia
 
 

レカロ ヤングプロフィプラス+ISOFIXはISOFIX対応乳児用シートとして、世界中の自動車に取り付けることができます。認定車両リストはこちらから レカロ ヤングプロフィプラスは、シート単体を車両の三点式シートベルトで固定する場合には、非ISOFIX対応汎用(Universal)乳児用シートとして、またISOFIXベースを自動車のロアアンカーに接続、つまりISOFIXベースとシートとの組み合わせではISOFIX対応準汎用(Semi-Universal)乳児用シートになります。

(レカロ・ジャパンとレカロ本社が扱うチャイルドシートは必ずしも同じものではありません)
 認定車両リストはこちら List of approved cars

認定車両リストの日本語解説と説明はこちらをクリックしてご覧ください


 ヤングプロフィ プラス基本スペック
シートサイズ  幅44.0×奥行き61.5×高さ53.0cm ハーネス  五点式ハーネス
シート重さ  4.2kg バックル   -
 ヘッドレスト  スライド式、5段階調整 座面幅    調整不可
 リクライニング機能  なし 対象車種   三点式シートベルト車、ISOFIX対応車
Isofix ベース 基本スペック
ISOFIXベースサイズ  幅35.0×奥行き58.0×高さ40.0cm ISOFIXベース重さ  5.8kg

プリヴィア 基本スペック
シートサイズ  詳細わかり次第掲載します ハーネス  五点式ハーネス
シート重さ  3.7kg バックル   -
 ヘッドレスト  スライド式、5段階調整 座面幅   調整不可
リクライニング機能   なし 対象車種   三点式シートベルト車、ISOFIX対応車
Isofix ベース(Recaro-Fix) 基本スペック
ISOFIXベースサイズ  詳細わかり次第掲載します ISOFIXベース重さ  5.5kg

ISOFIXベース部-名称と機能
    ①シートインターフェイス固定スリット   
    ②シートインターフェイス固定フック   
    ③ISOFIXアーム   ④アームガイド       
    ⑤ISOFIXアームロック(アンロック)ボタン    
    ⑥ISOFIXアームリリースボタン
    ⑦サポートレッグ     
    ⑧シートインターフェイスリリースハンドル    
    ⑨サポートレッグ長さ調節ネジ
 2009年からISOFIXベースのサポートレッグは折りたたみ可能になり、よりコンパクトになりました

シート部 - 名称と機能

    ①シートインターフェイスバー(4ヶ所) 
    ②ヘッドレスト調整ハンドル 
    ③キャリングハンドル   ④サンシェード
    ⑤ヘッドレスト   ⑥バックル 
    ⑦ハーネスアジャスター         
    ⑧ハーネスベルト&ショルダーパッド 
    ⑨ベビーカー(ロック、アンロック)ボタン 
    ⑩キャリングハンドル調整ボタン 
    ⑪ベビーカー取付けアダプター 
    ⑫シートベルトガイド (裏側)

レカロ ヤングプロフィプラスは、グループ0+対象の乳児用シートとしてヨーロッパのチャイルドシートアセスメントにおいて「優」評価を得ています。
 Young Profi Plus 単体、 2007年評価: 優 = Gut = + = 4つ星 (1.7)
 後継機種 Privia 単体、 2014年評価: 優 = Gut = + = 4つ星 (1.9)
 Privia+Isofixベース、 2014年評価: 最優秀 = Sehr Gut = ++ = 5つ星 (1.3) 歴代最高評価

欧州 アセスメント評価 の解説

        評価の結果の見方について解説いたしますので参照になさってください。      
国内ではISOFIX対応チャイルドシートのテストと評価はこれから増えていくでしょうが、欧州ではすでに2003年より始められISOFIX対応CRSは常に最高評価を得ています。代表的なテスト・評価機関に、JAF(日本自動車連盟)に相当するドイツADAC、オーストリアOEAMTCやドイツの財団法人商品検査協会などがあります。

ここで五つ星や 四つ星あるいは1.02.0 の評価を得る努力をすること-つまり安全な商品を作ってユーザーに認められることはチャイルドシートメーカーにとって死活問題とならざるを得ません。
レーマーをはじめとする欧州のチャイルドシートの安全性能が、ここまで高まった大きな要因が、このテストと評価にあるといえます。

<ドイツ-ADAC(ドイツ自動車連盟)の評価>

 
 
 sehr gut (最優秀)
   gut (優)
   befriedend (良)
   ausreichend (可or普通)
   mangelhaft (推奨せず)
 

 各評価点はADACの場合、 がこれ以上の評価のない最優秀、 が優、 が良、
 可(または普通)、  は不可で推奨せずとなります。






<オーストリア-OEAMTC(オーストリア自動車・モーターバイク&ツーリングクラブ)の評価>


 5つ星: 最優秀

 4つ星: 優

 3つ星: 良

2つ星:可or普通(条件付き推奨)

1つ星: 不可(推奨せず)


 
OEAMTC評価は星の数で表されており、
 
  五つ星 - 最優良、 四つ星 - 優、 
  三つ星 - 良、 二つ星 - 可、 
  一つ星 - 不可となります。


<ドイツ-SWT(財団法人 商品検査協会)の評価>

 SWT ADAC  OEAMTC
 0.5-1.5 (最優秀) 5つ星
 1.6-2.5 (優) 4つ星
 2.6-3.5 (良) 3つ星
 3.6-4.5 (可or普通) 2つ星
 4.6以上 (不可) 1つ星



  (財団法人)商品検査協会の評価は数字の5段階評価です。ドイツの5段階評価は1が日本の5、
  5が日本の1と全く反対で、数字の小さい方が高評化、大きい方が低評価を意味しますのでご注意
  ください。
 
  
左記のリストに3つの機関の評価記述を並べて比較していますので、欧州のチャイルドシートアセ
  スメントを見る時の参考にしてください。


ヤングプロフィプラスの特徴
レカロ ヤングプロフィプラスとヤングエクスパートプラスは、共通のISOFIXベースを使用しますので、ヤングプロフィプラスからエクスパートプラスへ移行する場合は、新しくISOFIXベースを買い換える必要がありません

レカロ社のヤングシリーズCRSは現在はKeiperRecaro社の100%子会社であるCRSの老舗メーカーStorchenmuehle(シュトルヘンミューレ)で製造されているメイドイン・ジャーマニーの純正RECARO製品でOEMではありません。
未だにシュトルヘンミューレブランドでも生産・販売がありますのでOEMとの誤解があるのかもしれません。
レカロ社のISOFIXベース(プラットホーム)はシュトルヘンミューレブランドのCRSとも共通で使用できます。

ISOFIXベースにあるシートインターフェイス固定フック(4ヶ所)に、シート底部にあるシートインターフェイス金属バー(4ヶ所)が、カチッと接続することで確実に固定されます
レカロ社のシートインターフェイス金属バーはレーマーやマキシコシに比べて太く短く、シートとベースの接続がより強固な感じがします。

ヤングプロフィ・プラスは車の進行方向反対向きに設置します。
    ヤングプロフィ・プラスは赤ちゃんのお肌が汗でムレて荒れることを防止するため通気性に気を配っています。
写真はシートのカバーを外し、座面を表側と裏側からみたものです。
シート部座面の部分は多くの孔があいており、ムレを防ぎ通気性能に優れた構造になっています
シートの布部分はすべて取り外して、洗濯することができます。お子様に触れる部分ですので、常に清潔な状態を保つようにしましょう。左の画面は、外したカバーとハーネス部分。右の画面は、全てを外した時のシート全体像です。

ISOFIXベースの取り付け
● 車両の背もたれと座席シートのすきまから、ISOFIXアームガイドをISOFIXアンカーに差し込んでください。 この操作は ISOFIXガイドがすでに装備されている車は必要ありません。 側面開口部が上に位置していることを、確認してください ● ISOFIXベースを用意します
● リリースボタンを使いアームを引き出し、そのアーム 「A」を、 アームガイドを通して奥のISOFIXアンカーに接続してください
,● 「カチッ」と音がして固定します
● アンロックボタンの赤色マーキングが見えていないことを確認してください
● ISOFIXベースの左右を引いて、確実に固定していることを確認してください
● サポートレッグは、先ず ナットをゆるめてネジを取り外します
●レッグのフット部分が床につく長さの穴位置をみつけてください
●その位置に再びネジを取付け、ナットをしっかり締め付けてください

シートの固定と取り外し
● シートの後方の金属インターフェイスを先にベースの固定スリット金属フックに取り付け、手前側に少し引いてください
● 次に前方のインターフェイスを下方に押し付けるようにしっかりと固定してください
● 「カチッ」と音が聞こえます
● シートを持ち上げ、確実に固定していることを確認してください
● シートの位置(アームの長さ)を調整したいときは2つの緑色ボタン 「A」を、指で挟んでください
● ロックが外れアームの長さ調整が可能になります
● その後は、緑色のボタンから手を離してもベース部分を前後にスライドさせることができ、位置を調整できます
● 車内で赤ちゃんをヤングプロフィ・プラスに座らせ移動する場合は、キャリングハンドルは真上で止めておくようにしてください
       シートの取り外し 

● フロントアンロックレバー 「A」を押して、チャイルドシートを少し持ち上げてください。

● チャイルドシートを後方に少し押しながら、上にむけて取り外します。

● 車の背もたれ部が障害になって、操作が困難な場合は、チャイルドシートを前方に少し移動させてください。(アームリリース
  ボタンを使います)

ISOFIXベースの取り外し
● 緑色のボタンを外側から内側に抓むように押すと ISOFIXアームが長くなり、ベースがスライドして取り外しが簡単になります
● この操作は、別の車にチャイルドシートをはじめて取り付ける場合に、必要になります
●ISOFIXアームロック(アンロック)ボタンを引っぱっるとアームがISOFIXアンカーから外れます。外れるときは「カチッ」という音がします、又ボタンに赤いマーキングが現れますので確認ください

ISOFIXを用いた取り付けのムービー(ドイツ語)はこちらをクリックして覧ください

ヤングプロフィ・プラス、ISOFIX固定及び
3点式ベルトでの固定での注意事項



 ● 新生児から体重13kg位までの乳児用シートです。
   車両3点式安全ベルトまたは専用のISOFIX方式で車両に取り付けます。
 ● いずれの場合でも後部座席の左又は右側に車の進行方向逆向きに
   設置してください。
 ● エアバッグが装備されたフロント助手席では使用しないでください
   生命にかかわる危険があります!

ヤングプロフィ・プラス-その他の特徴

ゆりかご機能 キャリングハンドルの調整
● チャイルドシートは、ロッキングチェアとしても利用できます。
● またその機能を使用しない場合は ①のように押し、キャリングハンドルを
「カチッ」と音がして止まるまで、②のようにヘッド後方に倒してください。

 の位置 ( 車に装着するときや、持ち運ぶとき)
 の位置 ( 赤ちゃんを車に乗せるときや、車両外でロッキングチェアとして使う場合)

5点式ハーネスストラップ
●中央のハーネスアジャスターボタンを押しながらハーネスの肩ベルトを引き出します ●バックルの 赤いボタンを押すと、解除されます ● お子様をチャイルドシートに乗せバックルタングをしっかりと差し込んでください。 「カチッ」と音が聞こえ固定されます ● 中央のアジャスターハーネスを矢印方向に引っぱって、ベルトを張ります
● ベルトはしっかり締まった状態にしておいてください

ハーネスストラップの調整
● ハーネスストラップの正しい着用位置に注意してください
● 図のとおりに、正しい位置で着用します
● チャイルドシート背面のレバーを少し引き出して、ヘッドレストを正しい位置に調整してください

 3点式シートベルトでの取り付け
● 3点式ベルトの腰ベルトを、シート両側のベルトガイドを通して、バックルに 「カチッ」と音が聞こえるよう留めます。 ●3点式ベルトの肩ベルトを引き出し、チャイルドシートの頭部裏側にまわしてください ● 肩ベルトをシートのベルトガイドに通してください ● 車で移動する場合には、キャリングハンドルの位置は真上になっていなければいけません

3点式固定の際の注意事項

● 3点式シートベルトが正しくベルトガイドを通り、又ねじれたり捩れたりしていないか、又、キャリングハンドルの上
  を通っていないかを確認してください。

● 3点式ベルトのバックル部はヤングプロフィープラスと常に離れた位置にあることを確認してください。

一般的な注意事項

 ●
チャイルドシートは、UN-ECE規定 №16またはそれに同類の基準で認可された、三点式安全ベルトが装備されている車両にのみ取り付け可能です。
 ● チャイルドシートの取り付けは、たとえ利用しない場合でも、必ず取り付け説明書に従って行ってください。
   シートが固定されていない場合は、急ブレーキをかけた時、同乗者を傷つける場合があります。
 ● チャイルドシートは、フロントシートや車のドアにはさまらないように、取り付けてください。
 ● チャイルドシートを改造してはいけません。取り付け・取扱説明書の指示説明を遵守せずに搬送した場合は、チャイルドシートに乗った乳幼児に危険がおよぶことが
   あります。
 ● ベルトは、ねじれたり、挟まったり、ゆるんでいてはいけません。
 ● 事故が生じた後は、チャイルドシートを取り外し、メーカーに点検を依頼してください。
 ● 後部席シェルフや荷物の安全性に配慮してください。衝突の際に、ケガの原因になることがあります。あなた御自身も必ず安全シートを着用してください。
   安全ベルトを着用していない同乗成人も、乳幼児に対して危険をもたらすことがあります。
 ● お子様への注意を怠らないで下さい。
 ● お子様に必ず安全ベルトを着用してください。
 ● お子様のやけど、またクッションの色あせを避けるため、チャイルドシートに直接太陽が当たらないようにしてください。
 ● チャイルドシートは必ずクッションを装備して使用してください。チャイルドシートのクッションはシステムの安全性に関わるため、メーカーが推奨する製品以外は
   使用しないで下さい。

2015年YongProfiPlusカラーバリエーション

2015年 Privia カラーバリエーション



     
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